聴神経腫瘍 鞘腫の手術前と手術後

2016年5月に聴神経腫瘍鞘腫になり、2016年8月に開頭手術をうけました。術後は、頭痛や首の痛み、めまいに悩まされ、苦しんでいます。日々、早く社会復帰できるように、がんばっています。

久々にマナーの悪い乗客が居た

久々にというか

電車では初めてみた

マナーの悪い乗客約2名。

 

聴神経腫瘍の手術後の後遺症で

頭痛、めまいがひどい為、

 

または、

原因は老化に伴って体が硬くなることによる

体調不良の治療の為、

(おそらく自律神経もおかしくなってると自分では思っている)

新幹線で3駅先の都市にある

整骨院へ通っている。

 

週1の割合で。

 

実際、財布の中も潤沢では無いので

在来線+グリーン車を使って

整骨院へ通っている。

 

そこで見た

マナーの悪い客2人。

 

大声で話ししたり、

飲食後のペットボトルや菓子の空袋などのゴミを

座席のテーブルに置きっぱなしで、

電車(グリーン車)を

降りてゆきました。

 

年齢は30歳後半から40歳前半くらい。

 

車内サービスの女子が

ムスッとした表情で

片付けていました。

 

朝方の強めの地震

JRは

線路の点検やらで

電車のダイヤが乱れているのに加え

 

ゴミ片付けまでやらされて

 

この女子、

 

心中穏やかではなさそうでした。

 

ついでに言うと

管内で人身事故まで発生していたので、

 

ほんとに今日はなんて日だ!

 

と、自分も思っていました。

 

おかげで

整骨院には

30分も遅刻したし。

 

強い地震があった日は

電車が遅れるから

早めに家を出ないと

いけませんね。

 

今更ながらに

思った。

 

でも

電車に乗っていると

いろんな人がいるよね。

 

長身で超デブの咳が止まらない外人。

 

顔がイケてるのに・・・

 

惜しいね。

 

それから

出張帰りらしい

若い女子社員を連れ立った

50歳代くらいの

上司風の男。

 

女子社員に

得意げに仕事のアドバイス

なんかしている。

 

鼻の下伸ばして

 

調子にのっちゃって♪

 

30分以上延々としゃべっていた。

逆に感心する。

 

こういう余計なことを

考えれる余裕ができたという事は

後遺症も快方に向かっているのかな?

 

 

 

ガンバレルーヤのよしこも脳腫瘍

ガンバレルーヤのよしこさん

脳腫瘍の一種である

「下垂体腺腫」 

という

良性腫瘍

脳下垂体にできたらしい。

 

でも、

手術は年内に行い、

復帰も年内だということで

本人も一安心だろうね。

 

この下垂体腺腫のホルモン分泌異常

で腫瘍ができると

視神経を圧迫するので

視力や視野に影響がでるらしい。

 

また、

下垂体腺腫にも

いろいろあるらしく、

なかには

「成長ホルモン産生腺腫」というものは

「巨人症」や「先端巨人症(顔貌の変化、手足のサイズが大きくなる)」らしい。

 

まさに

よしこさん、

先端巨人症なのかもね。

 

あの顔の大きさ。

 

だとしたら

原因が分かってよかった?

のかも。

 

でも原因がわかっても

今からじゃ

顔、小さくならないよな。

なかなか理解されない患者の苦痛

また、月イチの

脳外科の診察の日がやってきた。

 

聴神経腫瘍の手術後、

なかなかめまいや頭痛が

なくならない。

 

脳外科の主治医も

口では理解しているふりをするのだが、

 

現在、朝と晩の投薬で

なんとか痛みを抑えている状態

だし、

痛みがでると

めまいが強くでるし、

たびたび、すんごく気持ち悪くて

まともに立って歩けなくなる

時があり、

仕事どころではなくなる。

 

そのような状態なのに

主治医は

「(現在)もう、お仕事はされているんですよね。」

と、言ってきた。

 

「仕事が出来る状態だったら

とっくに仕事してます。」

と、少し怒ったように

言ってやった。

 

そしたら主治医が

「来月いっぱい休んでみて、年明けから

仕事に復帰するような感じですかね?」

と言ってきた。

 

このような状態が

2年も続いているのに、

来月には劇的に治るとは

思えないので、

「それはちょっと無理じゃないですかね」

と、言い返した。

 

主治医でさえ、なかなか理解してくれない

この苦痛。

 

頭にきて、ついつい

「一見普通に見えるかも知れませんが、

結構、頭痛やめまいが酷いんですよ」

と言ってしまった。

 

主治医は

わかりますよと

苦笑しながら言った。

 

それから

障害年金3級が認められたので、

主治医に

障害者手帳の申請を

相談してみたら、

「平衡障害で申請するには、耳鼻科に行った方が良いです。とりあえず普通に歩けているので、障害者手帳は申請できないでしょう。」と

言われた。

 

はなから、この主治医には

期待してなかったので

想定内の返事だったから

こっちも「ハイハイそうですか。」と、

早々と診察を切り上げた。

 

障害者年金申請にも

非協力的だったこの主治医。

 

大病院の脳外科は

実績を上げたいだけなので

手術をやりたがるようだ。

 

だが、

術後の後遺症には無関心だ。

 

聴神経腫瘍の手術は

大病院の医者の意見はあまり参考には

ならない。

 

これから、

聴神経腫瘍の手術を受ける方は、

患者本位の病院、医師に出会える事が

非常に大事だと思う。

 

自分は

顔面マヒを残したく無かったので

その部分のみで医者選びをしてしまった。

 

腫瘍の大きさは

24mmくらいまで大きくなって

いたが、

あまり焦ることなかったなぁ、

今になって後悔している。

 

ガンマナイフなど

推奨していない病院は

論外。

 

確かに

比較的新しい治療法だが、

患者の体には優しいと思う。

 

自分がそうだったように

比較的腫瘍の増大が早い場合、

腫瘍が囊胞化している可能性が

大きいので、

 

そんなときは

ガンマナイフが有効だと思う。

 

なかには、

ガンマを受けると

腫瘍が悪性に転化するという

医者もいる。

 

でも確率的にかなり

低いものだし、

その時は、

転移する前に

手術で摘出すれば

良いので、

なにも恐れる事はない。

 

怖いのは、

働けなくなってしまう事。

 

開頭手術を受ける前に

カンマナイフの選択も

考えてみては

どうだろうか。

 

 

 

 

障害年金3級に認定されました

聴神経腫瘍の手術の今年の3月くらいから

社労士さんに依頼していた

障害年金の受給申請の

受給決定の通知が

11月になって

ようやく

郵送されてきた。

 

3級12号という事なのだが

簡単に言うと

9月分から

月々約5万円が

支給されるらしい。

 

期間は再来年の

7月まで。

 

そこからまた

医師の診断を受けて

悪化したか、良くなったか、変わらないかで

次の受給金額が決まる。

 

病状が良くなると

等級が下がるので

受給自体が無くなる場合もある。

 

2ヶ月分が

一緒に銀行口座に振り込みになる

との事たが

 

一回目の振り込みは

自分の場合は月が半端なので

3ヶ月が振り込みになるらしい

のだが、

 

社労士さんに

成功報酬として

一回目の振り込み分が

まるまる

引かれる。

 

仕方がない。

そういう契約である。

 

なので

来年の2月からの

振り込みぶんから

自分の物となる

 

金額的に

月々の病院代くらいの

ものか。

 

早く

この病状から脱して

年金などに頼らず

生きていきたいものだ。

 

ところで

知らなかったが

障害年金受給と

障害者手帳

物が違うらしく、

 

申請は別々なのだ。

 

知らなかった。

 

社労士さん、

「早く言ってよ!」

 

と思ったか、

気を取り直して

役所に電話。

 

障害年金よりハードルは低く、

一度取得すると、

更新は無く

ずっと使えるらしい。

 

変な話だね。

 

手帳には3種類あって

精神的疾患、体の疾患、それからあと一つ(忘れた)

 

比較的容易に取れるのは

精神的疾患の障害者手帳らしく、

体の疾患は

取りにくいらしい。

 

これも変な話だね。

 

これじゃ、

うつ病の人が増えるよね。

自動車税も安くなるようだし。

いろいろサービス受け放題だから。

 

中には

ホントのうつ病患者が

いるだろうに。

迷惑な事だよ。

 

ところで

自分の心配をしなくてはならないのだが

 

市役所の人が言うには

今通っている

病院の先生に

自分が障害何級か聞いて

障害手帳の診断を

してもらわなくてはならない

らしい。

 

それも

変な話だね。

 

ようするに

先生のさじ加減ひとつ

なのだ。

 

自分の主治医は

障害だなんて

認めそうも無い

 

手帳取得は

困難かもね。

 

 

 

 

聴神経腫瘍の手術後は、体調不良5年も

先日、息子の運転で、

月に一度の

脳外科の診察を受けてきた。

 

この日の診察は

メインが、保険会社の診断書を

記入してもらう事。

 

病状は最近は

比較的安定してきている。

 

でも、

無理は禁物。

 

薪ストーブにの薪割にと

薪割機を導入して

薪を割っていたのだが、

 

あまりにも

下を向き続けて作業していたために、

 

頭痛がしてきて

寝込んでしまった。

 

話は戻って、

 

その日も

主治医と

いつもと変りない

会話をしていたら、

 

女性で、聴神経の手術を受けたあと

5年ぐらい調子が悪いという人がいる

と、主治医が漏らした。

 

この前は3年くらい調子が悪い人がいると

言っていたのに、

今日は5年も調子が悪い人がいるという。

 

自分自身

この主治医のいう事は、

あんまり真に受ける事がなくなったので、

 

驚くことはあまりない。

 

ただ、

この主治医の病院だけで

聴神経腫瘍の執刀患者数は

150人とか200人とか言っていた。

いや、

もっと多かったかな・・・

 

まあ何にせよ

術後の不調を訴える患者は

多そうだ。

 

何かの方法で、

この病院で聴神経腫瘍の手術を受けた人と

話をしてみたいと思うのだが。

方法があれば。

 

これから

聴神経手術を受ける人。

 

差し迫って、

緊急に手術を受けなくてはならない・・・と

いう事でなければ、

 

その状況で、

いま通院している病院の担当医から

開頭手術を勧められているという事であれば、

 

今一度

開頭手術を考え直し、

 

まだ腫瘍がある程度小さければ、

ガンマナイフなどの

放射線治療に換えてみてはいかがだろうか。

 

結構体の負担になるんですよ、

頭を切るという事は。

 

2年たっても

働ける体に戻らない僕を見てください。

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男性もマンモグラフィーを受ける時代に

前回のリンパ腫の疑いの件と

胸(乳房)の痛みの件で

地元の総合病院を

訪れた。

 

リンパ腫(まだそうとは決まっていない)の件で

形成外科を受診したいという事を

受付の女性に聞いたら

 

乳房の方は

乳腺外科の方が良いのでは?

 

と提案され、

ちょっと抵抗があったが、

 

形成外科で乳房の方が

わからないといった場合

 

乳腺外科に回してもらうという事に

なった。

 

なかなか気が利く

受付の女性だ。

 

形成外科の方では

耳の後ろのしこりは

リンパ腫ではないという事に。

 

痛みもないし

大きさも5mmないくらいなので、

画像診断するにも

画像に入らないだろうという事で

心配はないらしい。

 

ただ

これより大きくなってくるようであれば

また診察にくるようにいわれた。

 

乳房の痛みのほうは

肋間神経痛の類ではないかと

言われたが、

 

形成の先生は

余り自信がないらしく

 

乳腺外科を受診するように言われたので、

乳腺外科の待合に行くことに。

 

さすがに

女性ばかり居るのだろうと

思い、

重い足を引きずって(大げさ)

乳腺外科に向かう。

 

想像通り

大半を占める女性。

 

でもその中に

2~3人

男性の姿もあり、

少し安心。

 

多分

奥さんの付き添いかなんかであろう。

 

幸運(不幸?)にも

乳腺外科のドア付近の席が空いていたので、

そこに座った。

マスクをかけていたので、

他からは顔は見えない。

 

知り合いにでも出くわしたら、

ばつが悪いので、

マスクは必需品。

 

地元の病院だと

これが嫌だよね。

 

さて

自分の順番が

廻ってきて

いざ診察室へ。

 

先生は、

現在内服している薬が原因で

女性ホルモンが増え、

女性化乳房になって

乳腺が張っているのではないかと

言っていた。

 

ネットで見た通りの事

言われた。

 

安心を得るために

マンモグラフィーをやりましょう。と

言われ気が引けたが

これも安心を得るためだ。

仕方がない。

これも貴重な経験と思うことにしよう。

 

マンモグラフィーの部屋には

女性の技師さんがいらした。

 

技師さんに聞いたら、

男性でもマンモグラフィーを受ける人が

増えているようだ。

 

やはり

男性乳がん

増えているのかも知れない。

 

ここからは、皆さんの想像通り、

乳房を無理やり引っ張られて、

機械のプレートに縦横に挟まれ、

左右で計4回の撮影となる。

 

機械にプレスする調整は

技師さんの足でペダルのようなものを

踏むとプレスが始まる。

 

少しづつペダルを踏んで、

挟んでいく。

 

挟みこみの痛みがマックスに来たあたりで、

プレスは一旦そのまま。

撮影の為5秒くらい痛みに

耐えなくてはならない。

 

5秒と言っても

痛みに対しての5秒は

それ以上に感じる。

 

縦プレス左右2回が終わると横プレスで

左右2回。

 

以前聞いたことがあるが、

乳がん検診で

この痛みに抵抗があって、

マンモグラフィーを受ける人が

少ないらしい。

 

いや~

ほんと、半端ないこの痛み。

 

この検査方法は

改善の余地ありすぎ。

 

また言っちゃうが、

ロケットで月面旅行ができる時代に、

こんな検査方法しかない

この世の中は間違っていると思う。

 

マンモグラフィーも無事終わり、

また診察。

 

結果は

先生の見立て通り

乳腺が張っていて

痛みが出ているとのこと。

 

薬の服用をやめれば、

治ると言われた。

 

とりあえず、

大事には至っていないという事が

わかって、良かった。

 

帰りに

会計を済ませたら、

¥2,500円程。

 

形成外科を受診して、

乳線外科を受診して

マンモグラフィーをうけて・・・

 

絶対一万円くらい支払いになるだろうと思ったが、

以外に安く済んだ。

 

今日は良い日だった・・・と

いう事にしておこう。

 

 

 

 

 

 

トリプタノールは女性化乳房になる?①

トリプタノール25mmの錠剤を飲み続けて

早や1年となる。

 

聴神経腫瘍の手術後の

頭痛、首痛にいろいろな薬を試したが、

自分には、「ボルタレン」と「トリプタノール」が

よく効くので

朝昼晩と各1錠ずつ飲み続けていたが、

 

度重なる吐血により

ボルタレンは自分なりに考え

少し控えた方が良いだろうと

ボルタレンは朝晩各1錠ずつにしていたのだが、

 

最近

左の乳頭のあたりが触れると「ビリビリ」痛いので

何だろうと、気になっていた。

 

最近では

男も乳がんになるらしいので、

 

これはひょっとして

その前兆ではないかと不安になり

 

ネットで調べてみた。

 

そしたら、

ある薬剤には、男性の乳房を肥大させる

女性化乳房化させる)副作用がある

らしい。

 

それは、

男性ホルモン(エストステロン)と

女性ホルモン(エストロゲン

のバランスの乱れから来るのだという。

 

女性ホルモンと乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)

に何らかの影響が起こり発生するらしい。

 

三環系の薬では最強とされる

トリプタノール

このような副作用を

引き起こす可能性が

あるらしいので、

 

朝昼晩と、各1錠づつ飲んでいたところを

朝と晩だけにした。

 

最近は朝と晩だけでも

頭痛や首の痛みに耐えられるというか、

そこまで痛まなくなってきたので、

ありがたいことである。

 

ペインクリニックの先生に

相談してみたら、

トリプタノール女性化乳房

なるのかは、わからないとの事だった。

 

実はこの胸の痛みに加えて

左耳の後ろ側の耳の付け根部分に

小豆大かそれ以下の大きさの

シコリが出来ていて、

痛くも痒くもないのだが、

妻が

リンパ腫の可能性があるかも?

というので、

少し心配していた。

 

この事を医師に相談したら

脂肪の固まりかなんかだと

思いますが、

一応、念の為

形成外科にかかってみて

ください。と

言うことになり

別の日に

系列の総合病院に

予約をいれた。

 

この結果は

次回の診察後に。