聴神経腫瘍 鞘腫の手術前と手術後

2016年5月に聴神経腫瘍鞘腫になり、2016年8月に開頭手術をうけました。術後は、頭痛や首の痛み、めまいに悩まされ、苦しんでいます。日々、早く社会復帰できるように、がんばっています。

聴神経腫瘍 嚢胞性の場合

聴神経腫瘍の状態が、嚢胞性(液体状)の場合、大きさが4センチを超えても危険ではないらしい。

逆に充実性の場合は手術した方がいい。

主治医が言ってたが、過去に嚢胞性の患者で、年齢が60歳過ぎの人がいたのだが、腫瘍が自然に消えたらしい。

でもこれは、稀だという。

とはいっても、嚢胞性の場合は手術せず様子を見たほうが良いのではないかと思う。

私も手術直前のMRIでは、嚢胞性と言われたが、開頭手術を受けた。

その半年後のMRIで、主治医の話しでは、米粒大に残してた腫瘍が消えていたらしいが、やはり嚢胞性の場合は自然に消える可能性があるという事ではないのか?と思った。

手術したあと少し後悔した。

焦って手術しなくても良かったのではないか?

大病院というのは、手術の実績や利益重視ばかり考えているのかも知れない。

しなくても良い手術をうけ、入院中に体調を崩し、未だに職場復帰が思うように行かない私の様な場合は、手術自体が良かったのか、悪かったのか非常に考えてしまう。