聴神経腫瘍 鞘腫の手術前と手術後

2016年5月に聴神経腫瘍鞘腫になり、2016年8月に開頭手術をうけました。術後は、頭痛や首の痛み、めまいに悩まされ、苦しんでいます。日々、早く社会復帰できるように、がんばっています。

有事に弱い日本人 東京2020は延期に。

新型コロナウィルスで、

東京オリンピックが延期されるかも

しれません。

 

中止ではないので、

損害的にはいくらか軽いのかな?

 

あちらこちらで、

新型コロナウィルスの感染予防のため、

いろんなイベントが中止されています。

 

学校も休みになって、

給食の食材を供給している生産農家が

収入が途絶えるとかで、

大変らしいという事を

マスメディアが伝えてましたが、

 

正直、たった数日学校が休みになったくらいで、そんなにすぐ大変な状況になるのか?

 

と、すごく不思議だと思いました。

 

日本の企業は、吹けば飛ぶような

企業ばかりなのか!

 

多少は、企業として、このような有事の為、

資金をプールしていないのか?

 

そのような考えになった人は

どのくらいいるのでしょう?

 

たかだか数週間の営業停止で

すぐ飛んでしまう

旅館業とか観光で食っている

業種は、

 

これを機会に

淘汰されて行くのでしょう。

 

より優れた企業のみが

生き残って行く、

という事なのかも知れません。

 

先程、オリンピックが

来年の夏までに開催するという事が

決まったようです。

(テレビのニュース速報にて)

 

これによって、

今年の7月のオリンピック開催は

無くなったという事になりました。

 

はたして、

とれだけの企業や地方自治体が

損害を被るのか?

 

その波は、徐々にまた確実に、

私達国民の負担となるのでしょうか?

 

そうなった時、

私達国民は、大人しくしていて

良いのでしょうか?

 

いいや、

良いはずがありません。

 

今こそ、

私達の国民の中から、

真のリーダーを出さなくてはならない、

 

と、思うんだけどね。

 

でも、その前に

日本という国は無くなるのでしょうね。

 

なにせ、日本人は、

有事に弱い、マニュアル人間ばかりに

なってしまいましたから。

 

 

マクサルトが無くなってきました。

聴神経腫瘍の手術をしてから

3年半という月日がたちました。

 

約半年前に、

やっと社会的に復活できましたが、

未だに鎮痛剤が手放せない状態が

続いています。

 

ここの所、

残業が続いていて、

金週末は、頭痛でダウンしてしまいました。

 

今週は、調子が悪い日が多く、

片頭痛どめの「マクサルト」という

トリプタン系の鎮痛剤を多用しています。

 

その「マクサルト」が、

底を尽きそうになってきたので、

今週予約をとって、

ペインクリニックに

行ってこようと思います。

 

月に平均8個使う感じなので、

3ヶ月毎にクリニックに通うと

すると、

12ケース必要なのですが、

1回に処方できる個数は6ケースまで

らしいので、

12ケースもらうのは難しいのです。

 

気候が不安定だと

体調に響くので

マクサルトのお世話になる機会が

増えてしまいます。

 

暖冬の影響か

近所の梅の花がもう開花しています。

 

持病のある人にとって

天候不順は大敵ですね。

 

それに付け加え、

現代は、「ストレス社会」という

厄介な時代背景がありますから、

 

いかにして、ストレスを回避するかも、

持病のある人は特に重要な課題です。

 

新型コロナウィルス騒ぎで、

全国の小中高は、臨時休業になりました。

 

親は大変だっていってますが、

子供達は、大喜びでしょうね。

 

子供たちもストレスをかかえる世ですから、

今回は、ストレスを解消の機会として

休みを有効活用すると考えれば、

良い機会だと思うし、

 

この様な場合に

在宅で出来ることはたくさんある、

という事に、皆が気が付き、

いろんな意味での「働き方改革」を

考える。

 

「ピンチは、チャンス」と

考えれば、

良い機会だと思う。

 

 

 

 

富士フィルムのアビガンで助かる?

新型コロナウィルスが

日本でいよいよ猛威を振るいそう

になってきました。

 

東京オリンピックもいよいよ

開催が危ぶまれてきたと

日本政府も考えての事でしょう。

 

安倍首相は

伝家の宝刀、「アビガン」と言う

抗ウイルス製剤の錠剤の増産を

富士フィルム富山化学工業

指示したらしいです。

 

現在、200万人分の備蓄がされている

らしい、

「アビガン」錠ですが、

催奇形性があるため、

妊婦さんは服用できないとの事。

 

この「アビガン」は、

エボラ出血熱エイズ

効くらしいのですが、

 

新型コロナウィルスも、

エボラ出血熱エイズ同様、

罹患すると、

免疫不全を起こすため、

「アビガン」が効くということを

考えると、

 

新型コロナウィルスは

肺炎起こすくらいの病気だなんて

考えている人は、

考えを改めたほうが良いでしょう。

 

ただ、今後アビガンが効かない

耐性ウィルスが出てくるのは

必至だと思います。

 

今回が何とかなったとしても、

次はどうにもならない、

とも言われています。

 

でも、今回は

少し光明が見えてきた感じで

少し安心しました。

 

でも、まだ早いかな?

安心するの。

 

 

 

 

新型コロナウィルスは、やっぱりヤバい

テレビでも、連日、新型コロナの事で

持ちっきりですが、

他の国と比べ、

日本政府は、何をしているのかな?

 

政府もマスメディアも

新型コロナウィルスについて

きちんと、説明していません。

 

ですから、いつの間にか、

新型コロナウィルスと

インフルエンザとの危険度が

国民の心の中で、同じくらいな

感じに取られ始めているな、と

思っています。

 

かかったら、肺炎の酷いやつくらい?

にしか思ってない人もたくさんいる

と思います。

 

ただ、気をつけたいのは、

この新型コロナウィルスで

発病した場合、

免疫不全となるようです。

 

抵抗力の弱い、

例えば、糖尿病の人とかが、

この新型コロナウィルスに感染、発病すると

たちまち免疫不全不全となり、

合併症になり、多分、あっと

言う間に死ぬと思います。

 

免疫不全といえば、

かの有名な「エイズ」があります。

 

この新型コロナウィルスは

エイズに似ていると言われています。

 

その証拠に、

エイズの特効薬がよく効いた、

という報告もあるようです。

 

サーズより、感染力が強く、

エイズのように、免疫不全になる。

 

大抵の人は、

免疫不全になると、まず、

肺炎になります。

 

お年寄りがだいたい

肺炎で亡くなるのは、

免疫が落ちるから。

 

肺炎で死ぬのは、

かなり苦しいと思います。

 

新型コロナウィルスでは、

肺炎にとどまらす、

いろんな合併症で死を迎える

わけですから、

大変な苦しみようだと

考えるに難しくありません。

 

いま日本は、

入国してくる中国人を

拒否してませんので、

かなりの感染者が入り込み、

ウィルス感染がどんどん広がって

いるようです。

 

水際で食い止める事ができなかった

ので、感染がどんどん広がっています。

 

今からでは、

どうにもならないみたいです。

 

ある報告では、

日本の人口の3分の1くらいが

亡くなるのでは・・・と

言われるくらいです。

 

ワクチンの完成も

一年半以上かかるようです。

 

聴神経腫瘍の手術をうけてから

3年半が過ぎました。

 

思えば、東日本大震災

放射能がばらまかれ、

たくさんの人が

放射線障害などに悩まされました。

 

私達は、それから10年もたたずに、

今、また命の危険にさらされています。

 

被災地の復興を蔑ろにし、

なにが、「東京2020」だ!

今に絶対天罰がくだるぞ、

思ってましたが、

 

やっぱり来ましたね。

 

私は被災地に、

なにもしてあげられなかった。

 

当然の報いだと思います。

医者が手術を勧める時の決め台詞とは?

聴神経腫瘍の手術を受けるか、

受けないか。

 

迷っている患者さんに

脳神経外科の先生は、

手術があまり必要でない患者さんにも、

手術(開頭手術)を勧めてきます。

 

その時の決め台詞は、

「このままだと、顔が変形してきますよ。」

というものです。

 

顔面神経を大きくなりつつある腫瘍が

影響して、

顔のマヒが顕著に現れる。

という事です。

 

そんな事、患者さんが言われたら

「先生、早く手術してください」

と、なるわけです。

 

でも、そんな言葉を

間にうけて、

手術したら大変な後遺症に

悩まされ、

後悔する事になります。

 

手術前に少しめまいが

している状態で、

腫瘍が20mm以内であれば、

迷わず「経過観察」です。

 

でなければ、

ガンマナイフという選択を

おすすめします。

 

医師の中には、

ガンマナイフなどの

放射線治療を否定的に

考えている方もいます。

 

放射線治療をした場合、

一時的に、

腫瘍が大きくなる

事があるそうですが、

慌てないことです。

 

ガンマナイフなどの放射線治療

だめだったら、

その時はじめて

開頭手術をすればいいのです。

 

とにかく、

頭にメスを入れないでください。

 

人によりますが、

後遺症が酷くでます。

 

普通の生活ができなくなります。

 

仕事ができなくなります。

 

生活が立ち行かなくなります。

 

家族が大変な事になります。

 

 

手術は慎重に決めて下さい。

 

 

2020年になってしまいました。おめでとうございます。

新年も明け、

早、5日が過ぎようとしています。

 

明日からまた、

仕事に勤しまなくては。

 

実は休みに入ってから

何か体がダルいのです。

 

仕事疲れがどっとでたのかな?

くらいに考えてましたが。

 

1月3日まで

何かと忙しくしてたので、

なんかまた、

久しぶりの頭痛が襲って来ました。

 

朝は、いつも通り

ボルタレントリプタノールを飲み

万全(?)のつもりだったが、

 

ドン・キホーテで買い物をし、

昼にラーメン屋に寄ったら、

少しずつ頭痛が襲って来たので

マクサルトを飲んだ。

 

年末年始ほ休みだというのに、

なんかゆっくりできてなかったからか?

残りの休み(と言っても、あと1日なのだが)は、

ゆっくり休もう。

 

この体がだるいのは、

薬の飲みすぎもあるのかも?

 

いい加減、薬を減らしていかないと、

いろんな合併症が出てくるらしいし。

 

一時は、

肝臓のガンマも数値が下がってたのに、

聴神経腫瘍の手術から飲んでる薬のせいか、

 

ガンマの数値が上がってるし、

運動不足で血糖値が上がってるし、

 

両親は82歳で、

母親は腰が曲がってきてるし、

親父は、同じ事ばかり

繰り返ししゃべってるし、

(ボケてきたか?)

 

心配な事が増えてきた。

 

ほんと、

自分は頼りにならん息子だなぁ〜

と、思いながら。

 

悩んでもしょーがないので、

明日のために早目に寝よー。

 

今日は、薬飲まないで寝てみよう

と思う。

聴神経腫瘍の手術に踏み切る前に

聴神経腫瘍の手術をしようか、どうしようか、と

悩まれている方へ、

私から一言、言わせてください。

 

開頭手術の後遺症は

顔面神経のマヒや

髄液漏れなどがありますが、

 

腫瘍の出来ている個所の関係上、

前庭神経の切除があります。

 

これは、

平衡感覚を保つために

非常に大切な役割を果たす

器官なので、

 

これを失ったときの

術後直後のめまいといったら

半端じゃありません。

 

10日の入院でしたが、

めまいが半端なく、

 

帰りの車に乗るために

病室から駐車場まで歩くのは

必死でした。

 

何かに掴まらなくてはならないほど

体が安定しませんでした。

 

症状は日に日に治まっていくのですが、

これが時間のかかる事と言ったら、

冗談じゃ無いほどの

療養期間です。

 

入院中はほとんどめまいで

起きていられないものですから、

体調は悪くなります。

 

めまいは半端ないのは当たり前で、

それに加え、

激頭痛がしばらく消えませんでした。

 

朝、昼、夜、深夜(または明け方)と、

鎮痛剤が手放せないのですから。

 

また、

鎮痛剤も体に合う合わないがあり、

合う薬に出会う(?)までは、

副作用で気持ち悪くなったり、

いろいろ苦労しました。

 

食事は殆ど摂れなくなり、

体重は10キロ以上減りました。

 

その状態を見かねて

妻は私の介護に疲れ果て、

ついには「離婚」の話にまでなったり

しました。

 

でも幸い

2人の社会人の娘、息子が

妻や私の心の支えになってくれました。

 

 

今、術後3年と3か月が経ち、

1日4回の鎮痛剤の服用が2回にまで減り、

会社勤めもできるようになりました。

 

 

でも、術後2年半は、

社会復帰できないほどの状態でした。

無駄な時間を3年近く過ごしてきてしまいました。

 

 

貯金も無くなりましたし、

体力も大分落ちました。

 

手術を決めた日、

腫瘍の大きさは16mmから20mmほどでしたので、

まだ、ガンマナイフなどの放射線治療

選択できました。

 

外科医の「術後1か月くらいで

元の生活にもどれますよ」の

言葉に騙されました。

すっかり。

 

術後の腫瘍の状態は

膿疱状態だったと聞いて

「手術って、ほんとに必要だったのか?」

と、今でも後悔する時があります。

 

アメリカなど海外では

ほとんどが放射線治療で、

開頭手術は稀のようです。

 

放射線治療の実績が功を奏しているのと、

それだけ開頭手術はリスクが高いのでしょう。

 

私には、非常に協力的でやさしい家族が

付いていてくれましたが、

そうでない場合、

生きていくのに心が折れます。

 

時には死を選びたくなる人もいる

事でしょう。

 

その気持ちはわかります。

 

でも、

死を選ぶくらいなら

開頭手術など受けないで

経過観察していった方が良いです。

 

この病気は死にませんので。

 

稀にですが、

腫瘍が消える人もいるそうですし。

 

医者のいう事は信用してはなりません。

 

ガンが早期発見で助かった人というのは、

最初からガンでなかったという事です。

 

そういうことを言う医者もいるようです。

 

でも、そういうことを言う医者の本など

読んでみれば、なるほどと思います。

 

今のほとんどの医者は病気は治せません、

という事を言う医者もいます。

 

ホントだと思います。

 

証拠に私がひどいことになりました。

 

病院の「良い客」になってはいけません。

 

 

私のように酷いことにならないように、

開頭手術を選ぶ前に

別の方法を考える事を

強く勧めます。

 

 

余談ですが、

聴神経腫瘍の手術と入院で

保険を使わないと

200万円以上かかります。

 

結構な金額です。

 

これ以上の金が

大病院には、

毎日毎日入ってくるのでしょうね。

 

「医は算術」とはよく言ったものですね。