聴神経腫瘍 鞘腫の手術前と手術後

2016年5月に聴神経腫瘍鞘腫になり、2016年8月に開頭手術をうけました。術後は、頭痛や首の痛み、めまいに悩まされ、苦しんでいます。日々、早く社会復帰できるように、がんばっています。

名倉潤さんの頚椎椎間板ヘルニアとは?

名倉潤さんが、今月から2ヶ月間休養するらしいです。

 

原因は、頚椎椎間板ヘルニアの痛みから、うつ病を併発したようです。

 

やはり、長い間苦痛に耐えていたのだなあと、自分の事のように気の毒に思えて、

仕方がありません。

 

頚椎椎間板ヘルニアの症状とは、いったいどんな症状なのでしょう。

 

「なったひとじゃないと、わからないよ。」

というのが、おおかたの意見だと思いますが、

まず、ざっくりとした感じでも

知りたいですよね。

 

ネットで調べてみました。

 

1.首や肩の症状
肩こりや首痛、背中の痛みや前胸部痛など

 

2.腕と手の症状
上肢の痛みや腕のだるさ、手のしびれや手のむくみ。それに加え握力低下や腕の筋肉の萎縮など。

 

3.頭部や顔面症状
後頭部痛や頭痛、目の奧が痛いや眼性疲労、眼充血、耳鳴り、めまい、ふらつきなど。

(自分の症状が、ここらへん)

 

4.下半身症状
脚のつっぱりや歩行障害。尿コントロール障害、尿失禁など。

 

症状が重くなるにつれて、

1~4へと、症状が増していくらしいです。

 

名倉潤さんの場合は、

1の段階だと思いますが、

うつ病を併発しているのであれば、

3の段階の、頭痛や目の奥が痛いとかの症状に付け加え、

めまい、ふらつきもあるのではないでしょうか?

 

痛いと、自分の意識がもうろうとしてきます。

 

そうすると、

自分では、なんとか考えて受け答えしているつもりでも、

周りの人の目には、

「なんか変だな?」と思われているようです。

 

それに、常に痛みに耐えているので、

顔の表情が固くなり、

日に日に無表情になることが多くなります。

 

そうして、家族との関係がギスギスしてきます。

 

自分は、「頚椎椎間板ヘルニア」という

病名はつきませんでした。

 

医者は、「術後の後遺症」とだけ言い、

原因の追及には積極的ではなく、

「たまに、貴方のような症状を訴える人が居るのだが、原因はわからない。」と、いうだけです。

 

頚椎のMRIもとりましたが、原因は不明。

 

なので、痛みが柔らぐまで、鎮痛剤を飲んで、耐えるしか、方法がありません。

 

辛いです。

 

今月で術後、3年がたちます。

 

仕事も辞めざるを得ませんでした。

 

人生の先々の予定が狂いました。

 

名倉潤さんは、2カ月休むようですが、

おそらく2カ月では、どうにもならないでしょう。

 

本人や支える家族のメンタルケアも

大切です。

 

でも、名倉潤さんには、原田泰造さんや堀内健さんも支えてくれるでしょう。

 

名倉さんが、1日も早く苦痛が柔らぐ事を

祈りたいと思います。

 

「がんばれ!潤ちゃん」