聴神経腫瘍 鞘腫の手術前と手術後

2016年5月に聴神経腫瘍鞘腫になり、2016年8月に開頭手術をうけました。術後は、頭痛や首の痛み、めまいに悩まされ、苦しんでいます。日々、早く社会復帰できるように、がんばっています。

5月だというのに気温が30℃超えましたね。

5月に気温が30℃超えましたが、

人間の体は大丈夫なんでしょうか?

 

近年の気候は、寒暖の差が激しすぎて、

体が着いていけません。

 

ある大学教授のYouTubeの配信を見ましたが、

体を動かしているとき、

体温は外に熱を逃がしているので、

正常な状態を保てるが、

 

その時の外気温の条件は、

体温より低い温度である事。

 

体温より外気が12℃程低いのが

ベストらしいのです。

 

逆に外気温が30℃を超え、

体温に近い状況になり、体の熱が外に逃げず、

体に外の熱がどんどん入ってくる状態になり、

 

そのなかでスポーツなどの運動をしていると、体への負担がかかり、時には心臓が止まってしまう事もあるようです。

 

学生が、部活動で炎天下で倒れて、

そのまま死んでしまうといった事故が

度々取り沙汰されますが、

 

明らかに、

指導者の間違った考えで部活動が行われている昨今、

 

夏の甲子園も、

行う季節を考えなおした方が良いのでは無いかと言う意見も出ています。

 

個人的には、来年の東京2020オリンピックも、真夏の開催なので心配です。

 

外の競技などは、早朝に開始時刻をずらしてやるなど、対策が取られているようです。

 

しかし、それは焼け石に水だと思います。

 

体力に自信がある人以外は、

オリンピックを見に行く事はやめた方が良いと思います。

 

私はやめました。

 

前出の大学教授は、

気温が30℃以上になったら、外での活動をやめ、エアコンのきいた部屋で、ゆっくり過ごすのが一番だといっています。

 

日本人は、昔ながらの「根性論」というもので、運動中は水を飲むなとか言われてきましたが、

 

これだけ、近年の気候が体にとって厳しくなってきていますから、

 

やはりその時、その時の気候に対しての考え方を柔軟にし、対応していかないとなりません。

 

特に、小中高の部活動の指導者には強く思います。

 

P.M2.5などの光化学スモッグの注意報が出ている最中に、平気で外に生徒を出し、体育の授業などやっている先生方がいますが、

 

そういう指導者は、もっての他だと思います。

 

現在の常識として、

外気温が、30℃を超えたらエアコンの効いた場所に移動し、そこでは激しい作業はせす、ゆったり過ごす。

 

そうやって、これからの厳しい季節を乗りきってもらいたいと思います。