聴神経腫瘍 鞘腫の手術前と手術後

2016年5月に聴神経腫瘍鞘腫になり、2016年8月に開頭手術をうけました。術後は、頭痛や首の痛み、めまいに悩まされ、苦しんでいます。日々、早く社会復帰できるように、がんばっています。

関ジャニ 安田章大 髄膜腫だった

最近芸能界でも多いのかな。

脳腫瘍。

 

関ジャニの安田さんは

昨年2月に

「髄膜腫」の手術を

受けていたらしい。

 

「髄膜腫」は

脳腫瘍の26%を占めるらしい。

 

たしか聴神経鞘腫は9%くらいだった

と思うが。

 

髄膜腫は、

脳の表面と頭蓋骨の間になら

どこにでもできる腫瘍らしく、

 

安田さんはレベル1なので

良性らしい。

 

レベル2以上は悪性らしい。

 

ただ、

良性といえども

腫瘍が、

血管や神経に絡み付いている場合

当然、

面倒な手術という事になる。

 

自分は

神経鞘腫だったが、

病名の通り

腫瘍が顔面神経、聴神経、前庭神経に

絡み付いていたため、

手術に要した時間が8時間くらい。

 

安田さんは

それを超える10時間。

 

マスメディアでは

安田さんの髄膜腫の詳細は

語られていないが、

 

腫瘍が結構面倒な場所にあった為、

手術時間が長かったのではないか?

 

もし

神経系に腫瘍が絡み付いていたのであれば、

手術で神経の方に

多少でもダメージが残っていた可能性も

否定できない。

 

ステージ上で転倒し、

腰の骨を折るなど

全治3ヵ月のケガを負った安田さん。

 

恐らく

度々訪れる頭痛などを

鎮痛剤なとで抑えながら

ステージをこなしていたのであろう。

 

しかしそれは時期尚早だったと思う。

 

まだ33才だし、

体力でカバーしていたと思うが、

そこは頭の病気。

手術で、

脳と神経をいじられているのだ。

めまいや痛みは

突然襲ってくる。

 

ステージでの状況によるが、

飛んだり跳ねたりの最中だと

突然のめまいで当然

バランスが保てなくなる。

 

転倒するまでの間、

受け身を取る事もできず、

激しく転倒。

 

その転倒ぶりには

自分も驚くほど。

 

いままでしたこともない

転倒をする。

 

転倒する高齢者の気持ちが

わかる。

 

ネットを見ていたら

ある脳神経外科医が

「手術中に、脳にほんの少しダメージをあたえてしまった場合、てんかんのような後遺症が現れる事がある」らしい。

 

関ジャニエイトに

なくてはならない存在の

安田章大さん。

 

是非、

じっくりと体を治して

またステージで

活躍していだきたいものだ。