聴神経腫瘍 鞘腫の手術前と手術後

2016年5月に聴神経腫瘍鞘腫になり、2016年8月に開頭手術をうけました。術後は、頭痛や首の痛み、めまいに悩まされ、苦しんでいます。日々、早く社会復帰できるように、がんばっています。

脳外の主治医はマイペース

月初は聴神経腫瘍の手術をしてもらった、

主治医に合わなくてはならない。

 

12月も体調が悪いので

とうぜん出社もできないので

休むための診断書を書いてもらうのと、

11月の傷病手当金の申請書の医師の

照明をもらうためである。

 

それで今月も億劫ではあるが、

主治医と合って、

毎月毎月の同じ会話を交わしに

のこのこくるまで50分かけて脳神経外科

まで家族に乗せてきてもらった。

(今日は息子の運転)

 

本当は一人で運転してこようかな~と思って、

家族に言ったら猛反対され(体調悪化した場合の

事を心配して)

今日もおとなしく車に乗せられてきた。

 

運よく病院前の無料駐車場の空きが一台分開いていたので、

ラッキーだった。

 

そうでなければ歩いて5分くらいの

立体駐車場に止めなくてはならない。

 

1時間無料なのだが、

診察の順番が遅くなると1時間で済まなくなる場合もあり、

結局有料になったりする事もしばしば。

 

でも今日の病院は待ちの患者数が少なくて、

すぐ診察が回ってきた。

良かった。

 

ペインクリニックから処方されている

トリプタノール

脳外から処方されている

ボルタレンの相性が良いのか、

最近は寝込むほどひどい体調不良に

余り見舞われなくなった、と主治医に伝えると

主治医はにっこり笑い

「それは治ってきたという事ですよ、

大丈夫、絶対治りますから」と言ってきた。

 

「だと良いんですけどね」

と、答えた。

ほんとにいい加減治ってほしいよ、という

気持ちから、そのような受け答えになってしまった。

 

それから

聴神経腫瘍の手術が終わってから

ほとんど右耳の聴力がない訳だが、

 

いくらか「モヤモヤ」という音は聞き取れるので

補聴器は有効なのかどうか

主治医に聞いてみた。

 

主治医は

音が割れるので、つけても雑音だけが大きく聞こえるだけなので

つけないほうがいいでしょう」との事だった。

 

やはり聴力は戻らないとい事も言っていた。

 

「一応いくらか聴力があるという事は記録しておきますよ~」

と、弱々しくゆっくりとした言葉で、

それはそれはマイペースなしゃべり。

 

それにしても今は左の聴力があるから良いが、

左の聴力が失われることになったら大変だ。

 

右耳が聞こえないという事は

体のバランスを取るのにも影響があると

主治医が言っていた。

 

仕事柄、高所作業をする事がたまにあるので

職業を変えなくてはならない可能性もある。

 

片耳が聞こえないという事は

意外と大変。

 

20年ぐらい前に

携帯電話を使いすぎると、

20~30年後には脳腫瘍になる可能性があるという事を

どっかの学者さんがいっていたが、

その通りになった。

 

学者の言うことは聞いとくもんだ。