聴神経腫瘍 鞘腫の手術前と手術後

2016年5月に聴神経腫瘍鞘腫になり、2016年8月に開頭手術をうけました。術後は、頭痛や首の痛み、めまいに悩まされ、苦しんでいます。日々、早く社会復帰できるように、がんばっています。

三回目はトリガーポイント注射

先週、トリガーポイント注射を受けた。

 

首が痛いのと、頭痛は連動しているため、首の痛みが無くなれば頭痛も和らぐと思い、

試しに首の痛い所へ直接痛み止めの注射をしてほしいと医師に相談して、トリガーポイント注射を試してみることになった。

 

まず、自分が「ここです」と痛いところに指をあて、医師がその場所に注射をするという。

 

「神経がたくさん通ってるとこなので」と

医師は前置きをし、いざ注射針を刺そうかという瞬間、「あれ、どこでしたったけ?」

と言われたので、もう一度指で指した。

 

そそっかしいのか、緊張しているのか?

こっちまで緊張してきた。

 

やはり針を刺す瞬間は痛いし気持ちのいいものではない。

でも、首の痛みはなくなったので良かった。

 

その日、就寝後AM1時くらいまでは注射の効能があった。

じつはそのトリガーポイント注射を受けた日に、

トリプタノールという薬を寝る前に服用するようにと処方されていたのだった

が、飲まずに寝た。

 

トリガーポイント注射がどのくらいの時間効いてるのか確認のためだった。

だから、ボルタレンも飲んでいない。

 

夜中に首が痛くなってきたので、ボルタレンは飲んで寝るべきだったかな、

と思いながら、朝方まで我慢して寝た。(寝たふりをした)

 

ただ、トリプタノールの効能や副作用のことをウェブで調べたら、

うつ病、夜尿症、末梢神経障害性疼痛に効く薬で、結構むかしからある薬だという。

 

副作用の欄には、「自殺願望のある人は服用に注意すること。」とか

「悪い衝動に駆られる」とか不安になる項目があった。

 

三環系に良く効く最強な薬で、抗うつ剤として最後の切り札とされているようだ。

とりあえず、10mmを2個、夜寝る前に飲むように言われた。

 

こんな薬を処方されるなんて、

とうとう来るべき時が来たか?なんて良くわからない気持ちが

湧いてきた。

 

1日置いて次の日の夜から飲用してみたが、

10mm2個だからか、対して体の変化は無かったような気がした。

口渇があるらしいが、あまり感じなかった。

部屋が乾燥しているのか口が少し乾くなぁ・・・くらい。

 

ただ、めまいの様な浮遊感というか、症状が強くなったような・・・

(いつもめまいや浮遊感があるので、よくわからん)

 

次、病院へ行く時まで飲み続けてみる事にする。

でも、気持ち悪くなったら飲むのをやめるけど。